【 初心者向け 】Windows Live Mailのアドレス帳をOutlook(アウトルック)に移行する方法(図解あり)
今回はWindows Live Mailのアドレス帳をOutlook(アウトルック)のアドレス帳に移行する方法を解説してみます♪
Windows Live MailのメールデータをOutlook(アウトルック)に移行する手順はこちらを参考にしてみてくださいね☆
今回もOutlookは2013を利用しています☆
①Windows Live Mailからアドレス帳をエクスポート(出力)
まず、Live Mailからアドレス帳をエクスポートします。
アドレス帳画面から『エクスポート』をクリックします。
カンマ区切り(.CSV)を選択。
エクスポート先のファイル名を指定する画面が表示されます。
今回はデスクトップ上に「address.csv」という名前で出力するように指定しました。
エクスポートする項目を選択する画面が表示されます。
アドレス帳の登録状況に応じて、✔をつけてください。
必要のない項目は✔を外してください。
デスクトップにファイルが作成されましたね(^^♪
第一段階はこれで終了です☆
意外と簡単にエクスポートできましたね(^^♪
ここまでは、Thunderbird(サンダーバード)に移行する時も同じ手順となります。
【 初心者向け 】Windows Live Mailのアドレス帳をThunderbird(サンダーバード)に移行する方法(図解あり) - 現役SEのがんばる日記
②Outloo(アウトルック)にアドレス帳をインポート(取込)
①で出力したCSVファイルをOutloo(アウトルック)に取込ます!
Outloo(アウトルック)を起動して、『ファイル』をクリック。
『開く/エクスポート』→『インポート/エクスポート』を選択。
インポート/エクスポートウィザード画面が起動するので、『他のプログラムまたはファイルからのインポート』を選択して『次へ』をクリック!
ファイルのインポート画面が表示されるので、『テキストファイル(カンマ区切り)』を選択して『次へ』をクリック!
ファイルのインポート画面が起動しますので、①で出力した「address.csv」を選択します。
※『参照』ボタンからファイルを選択する事が可能です。
ファイルのインポート先を指定します。
『連絡先』を選択して『次へ』をクリック。
インポートするCSVファイルを、Outloo(アウトルック)のアドレス帳項目に割り当てを行います。
『フィールドの一致』をクリック!
画面左CSVファイルの内容。左にOutloo(アウトルック)のアドレス帳項目が表示されます。
割り当てされていない項目があれば、左の項目をドラッグして右の項目に割り当てします。
全ての項目が割り当てされたら、『OK』をクリック!
※この時画面左のCSVファイル項目が文字化けしている事があります。
この現象になった方は、①で作成したCSVファイルを一度メモ帳で開き、名前を付けて保存を行ってください。
その際に文字コードを「ANSI」選択して保存し、利用してみてください。
『以下の処理を実行します』の□に✔を入れて、『完了』をクリック!
Outloo(アウトルック)の『連絡先』をクリックして、アドレス帳が取り込まれていることをご確認ください☆
これで、アドレス帳の移行が完成です(^^♪
お疲れさまでした♪♪♪